株式会社ヤトミ製材

帆船のマスト制作

文化財保護紹介

1613年、太平洋を往復した木造洋式復元号「サン・ファン・バウティスタ号」のマスト3本の製材。

文化財保護の流れ・背景

  • 文化財の保護の流れ

    2013年1月。 カナダから寄付された巨木が、ヤトミ製材にやってきました。 メインマスト・フォアマスト・ミズンマストを製作します。

  • 文化財の保護の流れ

    陸前高田市の一本松を加工するときに使った機械で角を取り、なめらかな表面にしています。

  • 文化財の保護の流れ

    (加工したマストの写真)

  • 文化財の保護の流れ

    (加工したマストの写真)

  • 文化財の保護の流れ

    完成したマストの全長はとても大きく、弥富市のグローバルテレビさんが取材に来てくださいました。

  • 文化財の保護の流れ

    メインマストは長さ32.43メートル、3本の丸太を繋いでできています。

  • 文化財の保護の流れ

    大型クレーンで慎重に吊り下げられ、フナ底にあるマスト用架台受部に固定されます。

  • 文化財の保護の流れ

    被災から二年八カ月。 サン・ファン・バウティスタ号の美しい姿が復活しました。

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